きみのため

貴方(きみ)のため、貴女(きみ)のため歌おう。 
そして今日の喜びを世界中へ奏でよう。
ため息ばかりの地上でも
今日は幸せに包まれてもいいだろう?
明日の心配などかき消すように
柔らかな温もりを感じていられる。
それでも突き刺さる理想と現実の狭間は  
せめて祝福の歌で隙間風を少しでも遮って


さぁ今誓って互いの終わらぬ愛を
つなぐその両手に決して途切れぬ赤い糸
目に見えぬ何かの在る姿がまるで
ここにいま見えてる
そんな気がした幸せの形


ゆっくり、ゆっくりと優しい気持ちを抱えて
共に歩き出す2つの小さな足音。

その響きを彩るように、聞こえる?
柔らかな祈りの歌は鳴り続く。

人生の百年に一度あるかの奇跡。
今日までの全てが繋ぐ指先の伏線に
全てを投げ出しても支えゆくと心に決めた
君へ歌って祝うこと、許してくれるだろう…神さまも。


健やかなる時もたとえ病める時も
共に歩む2人を光は照らす
この一日を飾る幸福が全て
明日も来週も永遠に2人を包みますように

~COACHの呟き~